1913 Chapitre.232−始まりの世界

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■ Chapitre.232−始まりの世界
乾闥婆王(聖伝) [1913] 中佐 (95回)
昇級まで5回 ずんける リンクフレンドメール訂正Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.9.1.3) Gecko/20090824 Firefox/3.5.3 (.NET CLR 3.5.30729) 2009/10/01(Thu) 01:13
ずんけるです。
ついに迎えた完結編です。
…余分なコメントは付けません。スト紹、行きます。
□ 【スト紹:1】Chapitre.232−始まりの世界
乾闥婆王(聖伝) [1913.1] 中佐 (96回)
昇級まで4回 ずんける リンクフレンドメール訂正Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.9.1.3) Gecko/20090824 Firefox/3.5.3 (.NET CLR 3.5.30729) 2009/10/01(Thu) 01:14
「対価を…払え…」
 もうひとりの小狼の存在と引き替えに生まれた、次空のひずみ。
 全てから断絶されたこの世界から脱出するための、わずかな望み。
 そこに響き渡る飛王の声は、二人を絡め取る闇からの触手と言えた。
「飛王…!」
「対価を渡さないと、ここから出さないという事なのか!?」
「おれが渡せるものなら…!」
 消えた小狼が残した。一枚の羽根。それを右手に握りしめて、小狼が答える。
「対価を与えすぎても、奪いすぎてもいけない。
 必要以上のものを渡したら、傷がつく。
 …現世の躯に、星世の運に、天世の魂に…。」
 小狼の手を取り、君尋が応える。
 その言葉は、彼と侑子が初めて出会ったときに教えた、『対価』の考え方だった。
「侑子さんがいればふさわしい対価を教えてくれるかもしれないけれど…
 今は…居ないから。」
 本来は、自分が言うべき言葉ではないと感じている。それでも、もし彼女が此処にいれば、きっと発するであろう言葉だと、彼は考えた。
「自分の事は、自分ではわからない。
 けれど、おれ達は同じだけど同じじゃないから、分かるかもしれない。
 お互いの対価が、ここから出るのに見合うのか。」
「…飛王が、最後にかけた呪い…」
「大事なものでなければ、対価にならない。」
 二人は、互いを見交わす。そして、瞳を閉じ、一人が遺した羽根に手を合わせ、胸の奥にある答えを引き出す。
「対価は」
 …それが何かは、口に出さない。それが、決して軽くないものであることは分かっている。けれど、必要十分であるのかは、分からない。いま、二人が出せる、それぞれの最大公約数。その想いを、言葉にする。
「…ここから出ても、何もなかった事にはならないと分かってる。
 おれが決めた事で、悲しむひとも怒るひともいるだろう。
 それでも、この対価をおれは選ぶ。」
「おれもこの対価が正しいとは思わない。
 …それでも、待つって決めたから、
 おれはこの対価を選ぶ。」
 …選択は、為された。
 二人を幽閉する次空の檻が崩れ散り、まばゆい光が二人を包む。
 そして、それは二人を異なる世界へと分け隔てる力に変わっていく…。
 最後に君尋は、小狼の右手と彼の手の中にある羽根に手を合わせ、呟いた。
「おれを存在させて(産んで)くれて、ありがとう…」
□ 【スト紹:2】Chapitre.232−始まりの世界
乾闥婆王(聖伝) [1913.2] 中佐 (97回)
昇級まで3回 ずんける リンクフレンドメール訂正Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.9.1.3) Gecko/20090824 Firefox/3.5.3 (.NET CLR 3.5.30729) 2009/10/01(Thu) 01:15
 玖楼国、遺跡の水場。
 長い戦いを終え、平穏を取り戻した聖なる空間。
 止めどなく流れ落ちる、清らかなる水の流れ。
 ようやく戻り着いたその場所の、彼が立つ視線の先に、彼女は立っていた。
 …両手で一枚の羽根を握りしめ、瞳には止めどなく溢れる温かな涙を貯えて。
「わたしが…
 もうひとりの…わたしが……
 消えて……。」
 ファイ、黒鋼、そしてモコナ。…押し黙る彼らの表情。
 全てを語らずとも、小狼には事の成り行きが把握できた。
「こうなる事は分かってたって…
 でも…小狼は帰ってくるから……。」
 小狼は、さくらの元へと歩み寄る。
「わたしと、小狼と、ふたりの記憶があれば…
 終わりじゃないって…。
 だから……。」
 その言葉は、まさしく以前夢の世界でもうひとりのさくらが発したものであり、彼女のこころであった。
 そして彼女が言葉を継ごうとしたとき、突然、彼女の手にある羽根が、まばゆい光を放ち出す。
 次の瞬間、二つの羽根が二人の手から離れ、宙に浮く。そして…、それぞれの躯へ、吸い込まれるように取り込まれていく…。
「!」
 後ろへと倒れ込む、二人。それを、黒鋼とファイが受け止める。

 再び、静寂が訪れた水場。黒鋼は、受け止めた小狼の額を、コツンと小突く。
「…あいつは殴られずにいきやがったからな。
 おまえが受けとけ。」
 ファイは、涙を流したまま眠るさくらの顔を見つめたあと、一言呟いた。
「今は眠って。ふたりとも。
 それから、始めればいいから…」
 ファイ、そして黒鋼。二人の瞳に、戦いに勝った満足感は無い。戦いを終えた二人を支配する感情。小狼もまた、彼らと同じ想いで中空を眺め、答えた。
「…ありが……とう」
 一筋の涙が、頬を伝う。
 永らく針を止めていた玖楼国の時計が、動き出す。
 そして…、遺跡を包む暗闇を打ち破る朝日が昇りゆく。
 彼らの呪縛を、解き放つように…。

〜ツバサ−RESERVoir CHRoNiCLE− 完〜
□ Re: Chapitre.232−始まりの世界
乾闥婆王(聖伝) [1913.3] 中佐 (98回)
昇級まで2回 ずんける リンクフレンドメール訂正Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.9.1.3) Gecko/20090824 Firefox/3.5.3 (.NET CLR 3.5.30729) 2009/10/01(Thu) 01:29
ついに来た最終回(といっても次回もあるけど:汗)。
つばとぅ史上、2番目に長いスト紹のようです。

ふぁいなる・ずんけり〜っく・ちぇ〜っく。
四月一日と小狼が対価として何を渡したのか?など取り上げるべき事柄はたくさんあるのですが、これもあえてスルーします(ぉぃ)。

今回は、「締めの一文」。
ずんけるスト紹では4行に亘って書きましたが、みなさんならどのように書いて締めますか…?
ちなみに、マガジン本誌の締めでは、
「彼らの幸福を願う
 鮮やかな朝焼け
 夢の旅は 今
 終わりを告げた」
とあります。…個人的には「夢の旅」という表現は「いまいち」と感じたのですが、それについてもみなさんのご意見、お聞かせ下さい。

なお、今後の当サイト「Tsubasa To...」の運営方については、後日メインボードにて記しますのでご覧いただければ幸いです。
□ Re: Chapitre.232−始まりの世界
小狼(カードキャプターさくら) [1913.4] 少佐 (42回)
昇級まで18回 ちょこ フレンドメール訂正Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; InfoPath.1; .NET CLR 3.0.04506.30; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729) 2009/10/01(Thu) 06:53
CLAMPさんとりあえずツバサ完了おめでとうございます〜。ずんけるさんもスト紹介ここまでお疲れ様でした、あと一回ですね。
これはきっと見直したら大作品になること間違いはないですね!!
色々言われてるツバサのエンディングですが、私自身、「これで終わり???」と思いましたが、記憶を集める旅、そして作られた写身という存在が本物の代役として表で活躍する話だと考えれば旅の終わりはここで終点なんだろうなとも今は思ってます。ラスボス自体リアル人間じゃなくて写身でしたし。CLAMPらしいやるせなさが漂うエンデイングですが(T_T)
もう一つのテーマであった同じく作られたものっぽい四月一日を生み出した小狼の苦しみと願いは、四月一日の「存在させてくれてありがとう」で報われたんじゃないでしょうか?対価を払い続けていた彼もこれで救いがあったなあと、また四月一日自身も。ここは素直に感動しました。
二人の対価が気になりますが、小狼が「本当に大切なものを捨てるのは意味がない」って言ってたので、さくらちゃんや旅の仲間のことじゃないと思いたいです。彼らしい言葉だとは思いましたけど・・・おそらく四月一日は知ってるんですよね?四月一日のほうはホリックで明かされてますが、本体君の対価はこの後で分かりそうですね。でも侑子さんが居なくなったら、自分で対価を決めることが出来るんですね・・・そこまで成長したのか二人とも・・・とちょっと感動してしまいました。
ずんけりっくちぇっく・・・できません(おい)皆さんの素敵な〆たのしみにしてます。
□ Re: Chapitre.232−始まりの世界
ラーグ/ノーマル(ツバサ) [1913.5] シュウ フレンドメール訂正Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.30; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 3.0.04506.648; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729) 2009/10/01(Thu) 18:40
ずんける様、スト紹ありがとうございます。あと一回ありますね♪ 最後まで楽しみにしております。

謎解きを何もされずに終わった最終回ですが、大増ページによる特別篇でさて何処まで回収されるのか。HoLicだけではもう回収しきれない、という部分を中心にされるとは思うのですが・・・謎が多すぎる。回収されなかった羽の行く末とか・・・・。(ラーグがまだ持ってますよね?)

ずんけりっくちぇっく・・・・難しいですなあ^^;
では一句。(違)

   明けない夜は、ない。
   暁の光の中、『時』は流れ始めた。
   『夢』が終わる時、目覚めた二人が見るものは何か。
   記憶のツバサは、今、羽ばたく。

さて穴を掘ろう・・・・。(がくり)
□ Re: Chapitre.232−始まりの世界
サクラ(ツバサ) [1913.6] 少尉 (3回)
昇級まで4回 かえで フレンドメール訂正Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; Win 9x 4.90) 2009/10/01(Thu) 20:00
最終回が気になり今回は朝出掛ける前にスト紹見ていきました。
これで本編ラストなのですね。この先が一番知りたいところなのですが。
次号でその後の5人(白モコナも入れて)描かれているでしょうか?

しかし、写身達が羽根だったとは驚きました。でも本体達に戻って"産まれたところに帰った"って感じなのでしょうか?写身小狼の羽根はさくらではなく小狼の中に入ったようですし。だとしたら写身二人はただ消えたのではないんだなと安心しました。
次週とその後の28巻発売が待ち遠しいです。

そういえば最終回はChapitre.1と同じタイトル「始まりの世界」ですね。
不思議な感じがしつつもなるほど…とも思いました。
□ Re: Chapitre.232−始まりの世界
黒鋼(ツバサ) [1913.7] 中尉 (8回)
昇級まで7回 VA-XX.Z. リンクフレンドメール訂正Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729) 2009/10/04(Sun) 00:15
う〜〜ん・・・・・・ やっぱりねえ・・・ 何と言うのでしょうか、今回の最終話を読み終わったときに出た感想は、実は、

「特別編では、どんな事が描かれるのだろうか、そしてそれは何ページで表現されるのか?」

だったんですよ・・・。 結局、“ある一つの話”の終わりの余韻を楽しむ(味わう)のではなく、すぐに別話が出る事を掴んじゃったから・・・。

気になってしょうがないんですけどもね。
例えば、黒鋼又はファイのアフターストーリーになるのか、それが書かれなければもう二度と2人は登場しないのか,とか・・・

霧散したように果てた飛王の方も気になるし・・・

小狼と桜の2人分だけアフターストーリーのエピソードを見せてもらっても、却って(読者/ファンとして)飢餓感を感じてしまいそうな気がするのは、私だけでしょうか?
□ 果たしてツバサでは何がしたかったのか?(...
丁(X) [1913.8] コクサッキー フレンドメール訂正Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; istb 702; .NET CLR 1.1.4322) 2009/10/04(Sun) 17:00
 初めて書き込みます。コクサッキーです。
『MAiN Board』で書いた際にご指摘があったた
め改めてこちらで書きます。

 『ツバサ』が終わったのを見ましたが私とし
ては『ツバサ』では何がしたかったのかについ
て意図も含めて理解できません。それどころか
途中でどう描いてよいのか迷ってしまい、結果
として『X』のような描き方なってしまった
な、と感じるとともに最終回では強引に終わら
せた(むしろ強制終了させた、と言うべきで
しょうか?)、という感があって納得がいきま
せん。特にさくら(サクラ)姫と小狼の写身の
存在をうまく扱えずに強制消去したな、と感じ
ます。
なお私としては『ツバサ』を描くよりも「(今
までの作品の)続編は描かない」という約束
を破棄して続編を描くべきだった(例えば『魔
法騎士レイアース』では続編を描いてエメロー
ド姫を復活させるとともにエメロード姫がザ
ガ−トを愛した経緯や柱にこもる経緯や光たち
を招喚するまでの経緯を描く)、と考えていま
すし打ち切っている『X』を再開(その際に今
まで死んだキャラを復活させる話を描く)すべ
きだったと考えています。むしろ『ツバサ』を
見てそうすべきだった、と強く感じますがどう
でしょうか?
□ Re: Chapitre.232−始まりの世界
小狼(カードキャプターさくら) [1913.9] 少佐 (43回)
昇級まで17回 ちょこ フレンドメール訂正Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; InfoPath.1; .NET CLR 3.0.04506.30; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729) 2009/10/04(Sun) 17:32
>コクサッキーさん
まあ色々ご意見はあるかと思います。
しかし、コクサッキーさんのおっしゃるようにレイアースや]のストーリーの展開を書き換えて連載始めるのも果たして結末がよい作品になったのかどうか、個人的にはなんともいえません。
]は確か中断してますよね。
中断よりは終わったツバサのほうがある意味幸せかなあとか^^;
なおツバサは来週の水曜日発売のマガジンで特別編が掲載されるそうですよ。あと話によるとどうやらホリックのほうへツバサの結末が持っていかれるそうですので、私は全てのお話が閉じるのはホリックの完結じゃないかと思ってます。
でも確かにもう少し分かりやすく書いてと涙目になっているのも事実です^^;、私自身も特に生まれ変わり編から読んでて????の連続でして。とりあえずはホリック完結まではこの作品については見守るつもりです。以上
□ Re: Chapitre.232−始まりの世界
乾闥婆王(聖伝) [1913.10] ずんける リンクフレンドメール訂正Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.1.3) Gecko/20090824 Firefox/3.5.3 (.NET CLR 3.5.30729) 2009/10/04(Sun) 23:08
改めまして、ずんけるです。
次のツバサが最後…になる可能性が高そうなので、ずんける的には「腹をくくって」スタンバイしてます。

#シュウさん
ありがとうございます。
>記憶のツバサは、今、羽ばたく。
「記憶」はツバサの一つの主題なのだと思いますが、うまく〆ましたね〜。

>コクサッキーさん
コミック板へようこそですm(__)m
このサイトはファンサイト…と言いながら「是々非々」の立場で話すことの方が多いので、ぶっちゃけトークは歓迎です。
で…
>何がしたかったのか
についてですが、私はCLAMP先生はツバサの中で少なくとも大きなテーマとして2つのものを描こうとしていたのかな、と考えています。
1つが、「『選択』の重み」。
もう1つが、「愛する者を失うとき、ヒトが取る行動(こと)」。
いまの私ではまだうまく説明できないのですが、このあとのXXXHOLiCでの展開のほか、このサイトでもいろいろ考える場にできればなぁ、と考えております。
ちなみに、私がこれまで見た作品の中で一番深く考えたのが「少女革命ウテナ」。私がおウシに『革命』されたきっかけでもあるのですが、この作品の主題に自分なりに行き着くまでに5年以上かかりました。…きっと、ツバサはそれ以上考えないと答えはつかめないのじゃないかと考えています。
#というか、答え合わせはできないのですが…。

いずれにしても、仮にこの2つが本当に主題として描かれていたとすれば…、それはあまりにも普遍的であり、大きなテーマであるので、全ての人が納得したり満足できる結末を描くことは「不可能」だと思いますし、逆に欠けたカケラを読者とともに探す結末の方がいいのかもしれないと考えています。…あくまで私感です:汗
□ Re: Chapitre.232−始まりの世界
光(魔法騎士レイアース) [1913.11] コクサッキー フレンドメール訂正Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; istb 702; .NET CLR 1.1.4322) 2009/10/05(Mon) 23:16
 コクサッキーです。レスをつけるかどうか
迷っていましたがせっかくなのでレスをつけ
ます。
>ちょこさん、ずんけるさん
 私が『ツバサ』に対して不満に感じるのは
自分たちだけ納得する話を描く事です(もっ
とも、他の作品(例えば『X』)でもその傾向
はありましたが)。特に終わる少し前あたり
の感想を見て感じた事として、話が理解でき
ない、と言う声があった事やさくら(サクラ)
姫と小狼の写身の存在や飛王の存在が良く分
からないまま終わった事です。他には『xxx
HOLiC(以降、ホリック)』とのリンクも今思
うと無駄だと感じる事があります(もちろん、
まったく無駄ではないとは考えていますがリン
クがうまく使いこなせなかった、と考えていま
す)。あとは、「『選択』の重み」や、「愛す
る者を失うとき、ヒトが取る行動(こと)」に
関しても果たして『ツバサ』ですべきかどうか
についても疑問を感じます。私としては本当は
もっと別の事(それに関しては私自身も分かり
ませんのでご了承を)を描きたいはずなのにう
まくいかずに失敗した、と考えています。
他には個人的な不満(むしろ疑問)ですが『豪
華版』や『初回限定版』を出す事にも疑問を感
じています(これをするよりも他にすべき事が
あったのでは?と考えています)。
 最後に『ツバサ』で失敗した事後処理をホリッ
クでうまく処理して欲しいです。他には私の希
望として『果たしてツバサでは何がしたかった
のか?』書きましたが『魔法騎士レイアース』
の続編(エメロード姫の復活は必須ですが上で
書いた通り、エメロード姫がザガートを愛した
経緯やセフィーロの『柱』こもった経緯や光た
ちを招喚した経緯を続編の中で描いて欲しいで
す)や『カードキャプターさくら』(これに関
しては木之本家にクロウカードが来た経緯やさ
くらと小狼が結婚するまでを描いて欲しいです)
や『CLOVER』の続編(これに関してはスウが復
活する話(後はできれば織葉も復活する話を描
いて欲しい)描いて欲しいです)が出る事や
『X』を再開(こちらは今まで死んだキャラを復
活させる話にして欲しいです)を出して欲しい
です。
□ Re: Chapitre.232−始まりの世界
ソエル/ノーマル(ツバサ) [1913.12] えみ フレンドメール訂正Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98) 2009/10/07(Wen) 02:36
夜中にこっそりとお邪魔致します。

今回、ツバサが最終回となり、(特別編はありますが)、最初に思ったのが、VA-XX.Z.さんと同じく、やはり「この後どうなるのかな」というものでした。

ただ、こういう終わり方になりそうだなと言うのは以前からある程度覚悟していたことですし、CLAMP作品らしい所でもあると思います。

ただ、ちょっとすっきりしないですが(笑)

ツバサではっきりと書かれていたなと思うのは、やはりCLAMP作品の共通である『死んだ人は絶対に生き返らない』という部分ですね。

他のCLAMP作品を見ても、例え生まれ変わりといわれる存在でも、本人ではないということが描かれていましたし、今回のツバサでも、創られた存在である2人は本人として生まれ変わっていますが、それは元々が『人』ではなかったからという前提をきっちりと持ってきています。

このツバサという作品は、CLAMP作品の共通のテーマというか意識や決まりごとというものを、前面に打ち出してきた物語だったのかなと言う風に思います。

なので、CLAMP作品における哲学的なこととかが沢山詰まってて、しかもそれを全て前面に押し出して物語にしようとしたために、何だか混沌とした感じになっているのかなと。

書いていてこの文章もめちゃくちゃになってしまいましたが、とりあえず番外編を待ってみようと思います。
□ Re: Chapitre.232−始まりの世界
ソエル/ノーマル(ツバサ) [1913.13] ヘムヘム フレンドメール訂正Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.1.2) Gecko/20090729 Firefox/3.5.2 2009/10/07(Wen) 17:16
コクサッキー様

攻撃という風にはとらないで、客観的な意見としていわせて頂きたいのですが...。

商業誌は同人誌と違って、いろいろな大人の事情や思惑が絡み合って作られています。

豪華版を出すことや、ストーリーがまとめ切れなくなった(ように見える)状態での終了、本当にCLAMPさんの意思だったのでしょうか。

ドラゴンボール的に、作者は終わらせたいのに出版社やメディアがストーリーに介入しすぎて、本当に描きたい事からどんどん離れて行ってしまったのかもしれない。

そんな気が、ちょっとします。

納得がいく結末は、それぞれの読者が心の中で紡ぎだすなり、同人誌に描くなりで解決すればいいんじゃないかな。と。
□ 難しい所ですが…
光(魔法騎士レイアース) [1913.14] 少尉 (4回)
昇級まで3回 コクサッキー フレンドメール訂正Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; istb 702; .NET CLR 1.1.4322) 2009/10/08(Thu) 14:17
 コクサッキーです。今回もレスをつけるか
どうか迷いましたがせっかくなのでレスをつ
けます。
>えみさん
 「CLAMP作品の共通である『死んだ人は絶対
に生き返らない』という部分ですね。」に関し
ては私自身としては不満ですが同意できます。
むしろ「CLAMP作品の共通のテーマというか意
識や決まりごとというものを、前面に打ち出し
てきた物語だったのかな」や「CLAMP作品にお
ける哲学的なこととかが沢山詰まってて、しか
もそれを全て前面に押し出して物語にしよう」
に関してはすべきではなかった、と考えてい
るとともに、私としてはそれが『同人誌』感覚
の作品をで描いている、と考えています。
あるいは、もしかしたら私の不満の要素の一つ
はそれだと言えるのかもしれません。
>ヘムヘムさん
 もちろん、編集部の意向も十分考えられま
すが傍らから見るとCLAMP先生の指示で
しているようにも見えます。もちろんヘムヘ
ムさんのお考えは概ね同意できますが。ただ
し「納得がいく結末は、それぞれの読者が心
の中で紡ぎだすなり、同人誌に描くなりで解
決すればいいんじゃないかな」に関しては私
自身、同意できません。私としてはそれはあ
まりして欲しくないです。少なくとも私自身
「この後はみなさんのご想像にお任せします」
は一番して欲しくないです。



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