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行動派鉄道ファンを自称するものにとっては、乗りつぶしは基本である。故にMRTは完乗した。その駅の中の一つ、Boon Lay。MRT東西線の終端である。この駅の高架橋に求める物はあった。これぞ私が探し求めていたもの、それは 中国語版「美少女戦士セーラームーン(中国語名、美少女戦士SAILORMOON)」の単行本!!
あんたは何をやっとんじゃいといわれようと、欲しい物はほしいのである。半分以上は冷やかしであるが。 日本では16巻が出るあたりで最新巻が14巻だったので、出版のタイムラグは…やはりあるか。 ほかに、 『魔法騎士レイアース』、 『キャプテン翼』、 『らんま1/2』、 『鬼神童子ZENKI』。 変わったところでは 『オッス!少林寺』(ガンバリスト駿-ガンバ!Fly Highの原作者の前作)や、 『コードネームはセーラーV』 もあった。 残念ながら、芽美ちゃんはその時点では不在であった。ほかにも怪しいものはたくさんあったが、ここでは割愛しておく。値段はほとんど日本国内と同じかやや安く、ちゃんと講談社の承諾を得ている…らしい。 話は変わってテレビの話題を。 シンガポールのテレビ局数は5つ。3つは英語放送、後の1つずつは中国語とマレー語放送である。 しかし、英語放送の一つはいつ放送してるのかわからないものだし、一つはひたすらテレコンワールドをやっている。はるばる赤道直下の異国にまで来て真っ昼間から「ミラクルブレード2」を見る羽目になろうとはいったい誰が考えるであろうか。 しかも、ミラクルブレードの定番、やはりナイフでカナヅチを切っていた。 さらにその後にトマトを切ってる。このバカさ加減は万国共通なのであろうか。 ほかにも、現在日本では死滅して久しい視聴者参加型「もってけドロボー」クイズをやっていた。うむ、なんとも司会者がクサい。劇盤音楽は「らんま1/2・音楽道場」を使っていた。うーむ、日本魂。 しかし、究極の日本魂はなんと言ってもまたも出てきた 「美少女戦士セーラームーン」 であろう。テレビがないサハラ砂漠と、女性は足を見せることが禁じられているイスラム教主義国以外ではどこでも見られると言う「美少女戦士セーラームーン」は、再放送なのであろうか、第九話「うさぎの災難!あわて時計にご用心」が、土曜日の午後1時から吹き替え+簡体字字幕付きで放送されていた。 うさぎの声は…三石琴乃に、似ていなくもないかも知れないな程度のものだが、うさぎのトレードマーク(?)というべき快活な笑い声が「キャハハ」から「ククク」になっていた。おまえはキツツキかい。 ほかにも変更点はいろいろある。順に列挙すると、
- CMの回数。
オリジナルでは作品本編には1回しかなかったが、こちらは2回ある。しかも、長い。CMが8本もある。
- BGM。
有沢孝紀作曲のイカす(死語)ミュージックがほとんど聞こえない。全体的に音質、画質ともかなり悪い。 アフレコの人数。 本来あるはずのタキシード仮面様やエキストラの台詞が省略されている。
- 名前。
発音は同じだが、「亜美(セーラーマーキュリー)」が「愛昧」になっている。日本でいう「セーラームーン」は、中国語にすると「月光仙子」になっていた。ちなみに「セーラーマーキュリー」は「水星仙子」。ついでに言えば、「セーラー服美少女戦士」は「水手服美少女戦士」になっていた。 中国語にしても自ら「美少女戦士」などと名乗るふざけた癖は直っていない。
…後日、改めてこの第九話を日本で見た。やはり国産のものは国内で楽しむに限るとひしひしと感じた。だが金沢で放送されるアニメの少なさは何?? おまけ。 13:30から、現地の日本語新聞「星日報」(なぜか日本語で書かれたものは全てお値段が高い)では「マッチレース雷神王」と書いてあった番組だが、実際に放送されたものはなんと「絶対無敵ライジンオー」。 どうして「マッチレース」になったのかは、何ヶ月考えても謎のままである。
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