プロジェクトノートについて |
旅の楽しみ方- 第 12 章 |
さて、6.1節では実際の旅における出費一覧を記しました。旅行を行ってから3年半以上が経過しているにもかかわらず、このような事ができるのはなぜでしょうか? 簡単に言えば、旅先に於ける支出を全て記入しているからです。しかし、それだけではおもしろくありません。 私の場合、プロジェクトノートを作るときはA4の紙を2つ折りにしてA5サイズにし、パンチャーで穴を空けてルーズリーフにして使っています。これだとページ間の移動も楽です。 メインのプロジェクトシート(日程表) には、最低限次のことが書き込めるようにしています。
事前にきっちりと作り、旅先で埋めていくようにすると、ついついゆるみがちな懐を管理することができるのみならず、今後の旅行の参考にもなり、なにより旅の想い出にもなります。私はメモ欄に記した事をベースに紀行文を書くことが多く、その意味でもこのプロジェクトシートは重要な意味を持ちます。 とはいえ、使う相手は自分自身。「自分ならきっとこう使う」ということを考えながら作る作業は、言葉を換えれば自分と向き合う行為となります。また、パソコンなどをお持ちの方は、それを使ってプロジェクトシートを作ると、スキル向上にもつながります。(かくいう私も、最初はこれを作りたいがためにパソコンを買ったもので…。) このほか、旅に必要な情報を予めコピーして、ルーズリーフに閉じておくと、嵩を減らすことができるほか、情報の集約化という観点からも便利です。最近の旅行では、
となります。 これまでの旅のプロジェクトノートを公開します。参考にどうぞ。 |
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