コミックマーケット参加のための最初の関門、それが参加申込書です。見本を見ながら、記入漏れが無いよう特に注意しながら記入します。
郵便局払込取扱票(表面)…(a)
5連になっています。一番左側のものには申込者の郵便番号・住所・氏名・サークル名・電話番号を、それ以外のものには郵便番号・住所・氏名を記入します。
郵便番号は記入漏れしやすいので注意!
また、この払込通知票は特殊なため、APM(自動払込機)は使えません。 |

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郵便局払込取扱票(裏面)…(b)
裏面にもサークル名と申込者の電話番号を記入するところがあります。
手元に返ってくる2枚の票のうち、1枚は送金控え、もう一枚は申し込み証明書です。証明書は配置用データ(d)に貼り付ける必要があります。
送金控えは郵便物不着の場合にコピーした上で提出を求められることがあります。また、表面にある申込書番号はインターネットによるサークル検索に登録するときに必要となります。必ず保存しておきましょう。 |
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短冊作成用台紙…(c)
参加申込書の裏表紙にあるのが「短冊」。2セット入っていますが、提出するのは1つだけでOKです。コミックマーケットカタログに掲載される「サークルカット」もここに記されたものが使われます。
隣にある「マンガレポート用紙」はカタログ後ろにある「MR」のページに掲載されるもので、提出は任意です。 |
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コミックマーケット配置用データ…(d)
実に様々なことを聞かれるのがこの「配置用データ」。住所・氏名・職業などの「フェイスシート」はもちろん、払込書にあった申込書番号や前回のコミックマーケットの販売実績、そして販売予定を問われます。
黒枠内には代表者氏名を記入します。これは申込者と同一の場合は空欄にします。たとえば大学サークルなどでコミックマーケットの申し込み担当者と、サークルの部長が異なる場合に記入します。 |
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配置用データ郵送専用封筒…(e)
送付用封筒裏面にあるのがこれ。気を付けたいのは、「○」を付ける項目のつけ忘れ(性別など)。こうした記入漏れがあると、確実に落選します。 |
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できれば郵送の前にこれらのものをコピーしておきましょう。次回以降の参考になります。
参加受付番号は申し込みを受理したあとに発行されるもので、過去2回分を問われます。これは2回連続で落選した場合、救済措置として当選させる(ことがある)というものです。コミックマーケットに参加してきたという実績を記すという面からも、是非とも記入しましょう。また、受付番号はなにかにメモをして、忘れないようにしましょう。
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