《第五類群》
■　眼鏡／コンタクトレンズ
■　歯磨き粉・歯ブラシ（350円ぐらい）
■　髭剃り
■　整髪剤（300〜400円ぐらい）
■　眼鏡ケース／コンタクトレンズケース
■　眼鏡レンズクリーナー／コンタクトレンズケア用品
■　くし
■　洗顔用タオル
■　洗剤（10袋180円）
■　洗濯ロープ（洗剤10袋入とセットで900円）
■　ランドリーネット

　第五類群のものは身支度具一式です。コンビニエンスストアでも調達可能なものもありますが、眼鏡・コンタクトレンズを所持している人はそれに関係する物については要注意。もし旅先でトラブルがあると、とたんに予定が狂います。

　洗剤・洗濯ロープはコインランドリー利用の際に使います。洗剤は洗濯とは別料金であることがあり、その場合は一回50円が相場。前もって準備すれば20円ですみます。洗濯ロープは乾きの悪い洗濯物を乾かすのに使うほか、雨に降られた服を干すのにも使えます。

　ランドリーネットは、着た後の服を入れておくのに便利です。そのまま洗濯機に入れることも可能です。
女性の場合は下着を入れるのに持っていった方がいいかもしれません。

《第六類群》
■　あかすりタオル（300円程度）
■　入浴用タオル
■　バスタオル
■　石鹸／ボディソープ（200円程度）
■　シャンプー・リンス（300円程度）
■　洗顔クリーム（150円程度）

　第六類群はいわゆるお風呂セットです。あかすりタオルとはナイロン製のもので様々な呼び名がありますが、水切れが良いので旅にぴったりです。バスタオルは一枚あれば十分で、寒い場合はこれを羽織ることで防寒具にもなります。石鹸などは宿舎に置いてあることが大半ですが、用意していないこともあります。温泉で、クアハウスや総湯などを利用する場合で身体を洗う場合、持っていった方が良いかと思います。備えあれば憂いなし、持っておいて損はありません。また、シャンプーとリンスを分けたい人やブランドにこだわる人たちは、シャンプーとリンスをお忘れ無く。旅先では「リンス・イン・シャンプー」しか置いていない場所が多々あります。アレルギーなどを持つ人は、きちんと自分の肌にあう入浴用具を持っていくことをお忘れ無く。